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ブーズアレンハミルトン社

 

イノパス、アクティベーションベースのクライアント料金体系と
無料移植プログラムを発表


携帯端末管理クライアントの価格設定の枠組みを刷新

オランダ・アムステルダム、2007年5月14日 - 統合型携帯端末管理(iMDM:Integrated Mobile Device Management)ソリューションの業界リーダーであるイノパスソフトウェア(以下イノパス)は、携帯端末メーカー(OEM)の新製品の早期市場投入、財務上のニーズ、そして次世代の携帯端末管理(MDM:Mobile Device Management)クライアントに関する仕様上の要件に対応した豊富なプログラム、InnoPath Advantageを本日発表しました。

競争の激しい携帯市場で移動体通信事業者が成功するには、新しいプレミアム・サービスをいち早く市場に投入することで最高のユーザー経験を提供し、顧客のブランド満足度の向上と解約率の低下を図る必要があります。イノパスの新しいプログラムは、財務面および技術上の不確実性を解消することでOEMメーカーがより迅速に機能豊富な携帯端末を提供できるようにします。

携帯端末メーカーは、MDMクライアントの開発、導入、そしてサポートの過程で下記のような数々の課題に直面しています。

  • クライアント開発への先行投資
  • 移動体通信事業者が定めるクライアント仕様の理解と準拠
  • 新しいOSへの移植
  • 移植後のクライアントの品質、安定性、拡張性
  • 移動体通信事業者独自のMDMサービス構成に対する相互運用性テスト
  • 携帯端末クライアント導入後のコストの低減

本日発表されたプログラムはOEMが抱えるこうした懸念を即時に解決するもので、クライアント・プログラムにまつわるリスクを大幅に低下させるとともにMDMクライアント・ベンダーに向けた新しい標準を打ち出します。相互運用性テストおよびトレーニングを通してクライアントの成功が確かなものになる上、移植の無料化、アクティベーションベースの料金設定、そして最低価格による保護によって財務上の不確実性が払拭されます。  

「当社は、移動体通信事業者および携帯端末OEMメーカーに対する価値ある提案により、MDMが大成長を遂げるのを目の当たりにしています。しかし、大きな課題が残されています。OEMが抱える課題に積極的に対応するサプライヤーは、MDM対応の携帯端末の普及を推進し、移動体通信事業者のネットワーク内でのMDMの導入を進展させるとともに、通信事業者と携帯端末ベンダーが共に有利になる関係を作り出すことでしょう。」と調査会社IDCのモバイル企業担当プログラム・ディレクターのスティーブン・ドレイク氏(Stephen Drake)は語っています。

クライアントの成功を確かなものに

イノパスは携帯端末メーカーがクライアント導入に際して直面する、携帯端末の相互運用性テスト、移動体通信事業者のクライアント仕様への準拠、クライアント品質の向上などの様々な悩みに重点的に取り組み、下記のようなソリューションを提供します。

  • Open Functionalテスト・ラボ -端末機器の携帯端末管理クライアントが、あらゆるサーバー側MDM実装に対してシームレスに機能するようにします。
  • Open interoperability (IOT)テスト -すべてのクライアント実装が、移動体通信事業者のあらゆるMDM環境で機能するようにします。
  • 第三者の OMA-DMクライアント/サーバーテストに向けた「Test One」- OMA(Open Mobile Alliance)のサーバー側MDMソリューションを使用したときに、MDMクライアントが要求される性能および機能を提供していることを確認します。
    * クライアントの新しいOSへの無料移植 - MDMクライアントを新しいOSに移植する際のコストと複雑性を解決します。

財務上の不確実性を解決

イノパスは、現行のクライアント開発プログラムや移動体通信事業者の導入スケジュールに付き物である財務上の不確実性に対応するとともに、携帯端末コストの低減を図るため、下記のようなソリューションを提供します。

  • コスト・ゼロのベーシック・クライアント (OMA準拠の携帯端末管理エンジン) - イノパスのiMDM Device Suiteを携帯端末に組み込む際の、高額な事前ライセンス・コストを回避します。
  • すべてのクライアント・アプリケーションに適用される、アクティベーションベースの料金設定- MDMライセンスの価格モデルを「利用時払い方式」モデルに変換します。 メーカーは、携帯端末がサービス利用を開始した時(つまり収益が発生する時)に初めて支払いを行います。
  • 最低価格による保護 - 携帯端末メーカーが常に最低価格で利用できるようにします。これには移動体通信事業者に許可されたライセンスの諸条件が含まれます。
  • OEM大量購入プログラム - OEMの特許権使用料に上限を設けます

クライアント・アーキテクチャの進化

上記のプログラムと同時に、イノパスは200機種近い携帯端末に対応するクライアントを1億本以上も出荷することで培った豊富な専門知識を活用し、業界をリードするクライアント機能を引き続き進化させていきます。例えば、Windows Mobile、Symbian、Linuxなどを含む、急成長中の複合型端末市場をサポートするとともに、こうしたプラットフォームに基づいたダイナミックで高機能なアプリケーション環境に対応してクライアントの最適化を行います。クライアントは携帯、固定電話、および組み込みシステムのいずれにも、等しく適用できます。OMA-DM標準に準拠し全面的に統合されたイノパスのiMDMソリューションは、最近発表されたサーバー機能と組み合わせることで、サーバー側およびクライアント側のMDM導入の好循環を生み出し、移動体通信事業者が運用経費を削減しつつ利幅の大きい新サービスの提供を推進することを可能にします。

「本日の発表はMDM対応の携帯端末の普及を推進するもので、移動体通信事業者のネットワーク内でのMDMの導入はさらに進展することでしょう。」とイノパスの社長兼CEOのジョン・ファジオ(John Fazio)は語っています。

イノパス、Over-the-Air Flash Forum(OTAFF)に加盟

またイノパスは最近、Over-the-Air Flash Forum(OTAFF)に加盟しました。OTAFFはネットワーク通信事業者、携帯端末メーカー、MDMベンダー、およびシステム・インテグレーターで構成される業界団体で、MDMソリューションの普及促進を活動目的にしています。イノパスがMDMバリュー・チェーンにおける主要プレイヤーの団結を目的としたOTAFFに参加したのは、同社がこうした団結を重視していることの現れです。OTAFFは最近、MDMによるコスト削減と収益創出の機能に関する調査結果を発表しました。推進要因として挙げられているのは、自動化された顧客サービス、セキュリティを含むコンテンツ管理、新しいデータ・サービスの提供などです。

移動体通信事業者が掲げる上記のような優先事項に対応するというイノパスのコミットメントに基づき、同社は今週、オランダのアムステルダムで開催されるHandsets World にて、Lock & Wipeを含むエンド・ツー・エンドのセキュリティ管理ソリューションや進化するOMA-DM SCOMO標準に準拠したアプリケーション管理など、新しい機能のデモンストレーションをする予定です。

InnoPath Advantageの詳細については www.innopath.com/ipa をご覧ください。

イノパスについて

統合型携帯端末管理(iMDM:Integrated Mobile Device Management)ソリューションのリーダーであるイノパスソフトウェアは、移動体通信事業者や携帯端末メーカーが現行および将来の収益源となるようなサービスを、ユーザーに意識させない形で提供およびサポートすることを可能にします。イノパスは携帯端末のファームウェア更新を無線通信(Over-the-Air)により世界で初めて商用展開した企業であり、同社の標準準拠のiMDM Solutions Suitesは、コンフィギュレーション、診断、セキュリティ、アプリケーション管理といったサービスのライフサイクルを、統合された単一のワークフローで提供します。シンギュラー、スプリント、KDDI、ソフトバンクモバイル、イー・モバイルといった主要移動体通信事業者や、シャープ、NEC、パナソニック、三洋電機、京セラ、東芝、ソニー・エリクソン、LG、Samsung、Pantech & Curitelなどの携帯端末メーカーを通して、何千万人もの加入者がイノパスの特許取得済みソリューションの価値を体験中です。米国カリフォルニア州サニーベール市に本社を置くイノパスは日本、中国、韓国、ドイツなどに事業所を構えています。

詳細は、www.innopath.comをご覧ください。